既存住宅省エネルギー改修促進事業

平成29年度より
「平成29年度 スマートエネルギー住宅普及促進事業補助金」
事業に統合されました。

既存住宅省エネルギー改修促進事業とは?
宮城県が交付する補助金事業です。
趣旨は「既存住宅の多くは十分な断熱化がなされていないため冷暖房時に多くのエネルギーが消費されており,県内の家庭からの二酸化炭素排出量は近年増加傾向にあります。このため県では,家庭における二酸化炭素排出量の削減・省エネルギーの促進を目的に,既存住宅の断熱改修を行う県民の方に対して施工費用の一部を助成する事業を実施します。」とあります。
参照(宮城県HP/平成28年度既存住宅省エネルギー改修促進事業について) LINK切れ

日常生活上在室時間が長い居室空間において、外気と接し熱損失の大きい窓等の開口部、屋根(天井)、壁、床等の断熱改修に対し施工費用の負担軽減を目的とした補助金事業で、現行の断熱基準を満たすことが条件です。
これにより充分な断熱改修が施されれば、冷暖の効き目が向上し、結果「二酸化炭素排出量の削減」もそうですが、身近な実感としては光熱費の削減効果の恩恵を得ることができるでしょう。
これらの内容は、国の「住宅ストック循環支援事業」ともリンクする内容です。
実施期間や条件にこそ違いはありますが、同じ趣旨の補助事業ということで、国・県の両方の補助を受けることも可能です。

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